結婚式の招待状は一家に一枚でOK︖注意点を解説

結婚式の招待状は一家に一枚でOK︖注意点を解説 結婚式

結婚式の招待状は一家に一枚で大丈夫︖でも、家族みんなの名前は書いておきたい…。親族への招待状の送り方、宛名の書き方って意外と悩みどころですよね。

一家に一枚の招待状にすれば、用意の手間もコストも削減できそう。でも本当にそれでゲストは喜んでくれるの︖一人ひとりに思いを伝えるなら、やっぱり枚数は多めが良いのかな︖

そんな風に悩んでいるあなたに、このガイドでは招待状マナーのポイントをていねいに説明します。一家に一枚でもゲストに失礼のない宛名の書き方、筆耕サービスの利用の仕方まで、これを読めばすっきり解決。

結婚式の招待状、もうこれ以上悩まないで。ゲストの顔を思い浮かべながら、あなたらしい招待状を準備しませんか︖そうすれば、笑顔あふれる結婚式への一歩になるはずです。

>>結婚式招待状の宛名書き手書きのマナーとコツ

  1. 結婚式の招待状を送る目的とは
    1. 結婚式開催の案内とゲストへのおもてなし
    2. 出席者の把握とスムーズな受付のため
    3. 両家のつながりを感じてもらう
  2. 結婚式の招待状は家族や親族にも必要?
    1. 実家の両親には招待状があった方が良い
    2. 兄弟姉妹への招待状は独身か既婚かで要否が変わる
    3. 祖父母や親戚には基本的に招待状が必要
    4. 招待状の同封物で各家庭の事情に配慮
  3. 家族・親族に招待状を送る際の宛名の書き方
    1. 必要に応じて「○○家御中」「○○御一同様」と記載
    2. 個人名の記載は必要か
    3. 肩書の記載はどうする
    4. 連名の順番にも気を配る
  4. 一家に一枚の招待状を送るメリットとデメリット
    1. 招待状の枚数を減らせてコスト削減になる
    2. 宛名書きの手間が省ける
    3. 出欠把握が難しくなるリスクあり
    4. 招待状が見られないことも
  5. 一家に一枚の招待状でも必要枚数は世帯数分用意
    1. 最低限各世帯に1枚は用意する
    2. 人数分用意するとより丁寧
  6. 一家に一枚の招待状に同封する返信ハガキの枚数
    1. 招待状1枚につき返信ハガキ1枚が基本
    2. 出欠把握のために人数分同封する方法
    3. Webでの出欠回答を依頼する
  7. 結婚式の招待状は全員に送るべき?例外は?
    1. できる限り全員に送るのがマナー
    2. 事情で招待しない場合の伝え方
    3. コロナ禍での招待状送付の留意点
  8. 結婚式の招待状を一家に一枚で送るときの注意点のまとめ

結婚式の招待状を送る目的とは

結婚式開催の案内とゲストへのおもてなし

結婚式の招待状は、新郎新婦が大切なゲストを招待するための手段です。結婚式の日時や場所、プログラムなどの詳細を伝えることができるだけでなく、ゲストを招くという行為自体が、ゲストへの感謝の気持ちやおもてなしの心を表しています。招待状のデザインやメッセージを通して、新郎新婦の個性やこだわりを伝えることもできるでしょう。招待状を受け取ったゲストは、新郎新婦の晴れの舞台に立ち会えることを光栄に思い、当日を心待ちにするはずです。

出席者の把握とスムーズな受付のため

招待状の返信ハガキで出欠を確認することで、披露宴の準備がスムーズに進められます。料理の手配や座席表の作成など、出席者数を把握しておく必要があるからです。返信ハガキの期日を設定し、期日までに返事をもらうことで、直前のキャンセルなども最小限に抑えられるでしょう。また、招待状の宛名書きも、受付をスムーズに行うために重要です。宛名の記載漏れや間違いがあると、受付時に混乱が生じる可能性があるので注意が必要ですね。

両家のつながりを感じてもらう

結婚式は、新郎新婦だけでなく、両家の絆を深める大切な機会でもあります。招待状の差出人を両家連名にすることで、ゲストに新しい家族の誕生を感じてもらえるでしょう。招待状を介して、これまで交流の少なかった親族同士が顔を合わせるきっかけになることもあります。両家の思いが詰まった招待状を受け取ったゲストは、結婚を心からお祝いしたいと思うはずです。結婚式当日、ゲスト同士の会話が弾むことで、新郎新婦を取り巻く人々の輪がより一層広がっていくのです。

結婚式の招待状は家族や親族にも必要?

実家の両親には招待状があった方が良い

結婚式の招待状は、新郎新婦の実家の両親に渡しておくと良いでしょう。もちろん、顔を合わせる機会が多い場合は、口頭で詳細を伝えるだけでも構いません。しかし、招待状があれば、結婚式の情報を両親がいつでも確認できるので安心です。もし、親族から結婚式について質問された際にも、的確に答えられるはずです。また、招待状は、両親にとって大切な記念品にもなるでしょう。子供の晴れ姿を思い浮かべながら、招待状に記された日付を見つめる両親の姿が目に浮かびます。

兄弟姉妹への招待状は独身か既婚かで要否が変わる

兄弟姉妹への招待状は、独身か既婚かによって必要か否かが変わってきます。独身で実家に同居している場合は、両親への招待状に兄弟姉妹の名前も連ねれば十分でしょう。ただし、別居している場合は、兄弟姉妹にも個別に招待状を送る方が丁寧です。一方、既婚の兄弟姉妹には、夫婦宛てに招待状を送るのが一般的です。住所が実家と同じ場合でも、ひとつの世帯として招待状をお渡しするのがマナーとされています。

祖父母や親戚には基本的に招待状が必要

祖父母や叔父叔母、いとこ等の親戚には、基本的に招待状を送りましょう。招待状を受け取ることで、改めて結婚式への招待を意識してもらえるからです。遠方に住む親戚の場合、出欠の返信に時間がかかることもあるので、早めに招待状を発送することをおすすめします。親戚付き合いの濃淡によっては、招待状よりも電話で直接招待を伝える方が良い場合もあるでしょう。ただし、伝える順番を考え、親戚間に不公平感を与えないよう配慮しましょう。

招待状の同封物で各家庭の事情に配慮

招待状に同封する返信ハガキやアクセスマップ、ご祝儀袋などは、各家庭の事情に合わせて選ぶと良いでしょう。例えば、高齢の祖父母には、返信ハガキに切手を貼っておくと親切です。自家用車で来場する親族が多い場合は、会場までの道順や駐車場の情報を詳しく記載しておきましょう。子連れゲストのために、キッズスペースの有無を記載するのも良いアイデアです。ゲストの立場に立って、招待状の内容を考えることが大切ですね。

家族・親族に招待状を送る際の宛名の書き方

必要に応じて「○○家御中」「○○御一同様」と記載

家族や親族に招待状を送る際、宛名の書き方に迷うことがあるかもしれません。夫婦や親子でひとつの世帯の場合は、「○○(姓)家御中」や「○○(姓)御一同様」と記載すれば失礼のないでしょう。一方、同居していても、それぞれの世帯を構えている親族もいるはずです。その場合は、宛名を世帯主宛てにして、家族の名前を連記しましょう。宛名の正確さは、ゲストの印象を大きく左右します。できれば、筆耕サービスを利用して、美しい宛名書きを依頼するのも良いかもしれません。

個人名の記載は必要か

宛名に個人名を記載するかどうかは、招待状の形式によっても変わります。一枚の招待状に家族全員の名前を連ねる場合は、個人名の記載が必要不可欠です。一方、世帯宛てで送る場合は、「○○家御中」等の記載だけでも問題ありません。ただし、兄弟姉妹など、比較的親しい関係の場合は、個人名を記載した方が、より親密さが伝わるかもしれません。招待状のスペースとも相談しながら、適切な記載方法を選びましょう。

肩書の記載はどうする

親族の肩書は、原則記載しなくても構いません。叔父や叔母だからといって、「○○叔父様」「○○叔母様」と記載する必要はないのです。あくまでも、ゲストのお名前を丁寧に記載することが大切です。ただし、会社の役職など、招待状を送る上で無視できない肩書がある場合は、例外的に記載を検討しましょう。医師や教授など、敬称を付けるべき肩書もあります。宛名の書き方一つをとっても、配慮すべきことは多いですね。

連名の順番にも気を配る

夫婦連名で招待状を送る場合、連名の順番にも注意が必要です。一般的には、夫の名前を先に、妻の名前を後に記載します。また、年齢の上下関係がはっきりしている場合は、年上の人の名前を先に記載するのがマナーとされています。宛名の順番を間違えると、ゲストに不快な思いをさせてしまう可能性もあるので注意しましょう。宛名だけでなく、招待状の文面でゲストの名前を記載する際にも、順番の誤りがないかしっかり確認することが大切です。

一家に一枚の招待状を送るメリットとデメリット

招待状の枚数を減らせてコスト削減になる

家族や親族に招待状を送る際、一家に一枚の招待状を送ることで、コストを削減できるでしょう。一家に一枚なら、招待状の印刷費や郵送費を抑えることができるからです。結婚式のコストは高額になりがちですが、招待状の枚数を減らすことで、他の部分にコストをかけられるかもしれません。また、招待状の印刷枚数が少なければ、より凝ったデザインやこだわりの用紙を選ぶことも可能です。招待状のクオリティを上げることで、ゲストに良い印象を与えられるはずです。

宛名書きの手間が省ける

一家に一枚の招待状なら、宛名書きの手間を大幅に省くことができます。家族の人数分、一人ひとりの宛名を書く必要がなくなるからです。特に、親族が多い場合は、宛名書きに膨大な時間がかかってしまうかもしれません。その時間を、他の結婚準備に充てられるのは大きなメリットだと言えるでしょう。ただし、宛名書きを完全に省略するのではなく、「○○家御中」など、最低限の宛名は記載するようにしましょう。

出欠把握が難しくなるリスクあり

一家に一枚の招待状を送る場合、出欠把握が難しくなるというデメリットがあります。家族全員の出欠を正確に把握するためには、一人ひとりに確認をとる必要があるからです。返信ハガキも一枚しか同封できないので、誰が出席するのかが曖昧になってしまう恐れがあります。出欠把握のために、電話やメールで再確認をとるのは、新郎新婦にとって大きな負担となるでしょう。招待状は、出欠把握の役割も担っているのです。

招待状が見られないことも

一家に一枚の招待状では、家族全員が招待状の内容を把握できないこともあります。例えば、家族の中に、仕事や学校で忙しい人がいる場合、招待状を見る機会がないまま当日を迎えてしまう可能性があるのです。招待状には、結婚式の日時や会場だけでなく、服装やご祝儀などの注意事項も記載されています。それらの情報を事前に確認できないと、当日のトラブルにつながりかねません。招待状の共有方法については、家族構成や生活スタイルに合わせて、柔軟に対応する必要がありそうです。

一家に一枚の招待状でも必要枚数は世帯数分用意

最低限各世帯に1枚は用意する

一家に一枚の招待状を送る場合でも、最低限各世帯に1枚は用意するようにしましょう。同じ家に住んでいても、既婚の兄弟姉妹がいる場合は、別世帯として招待状を用意するのが望ましいです。兄弟姉妹それぞれの家庭のスケジュールや都合は異なるはずです。招待状を見ながら、出欠を相談できるよう配慮することが大切だと言えるでしょう。親世帯と子世帯を一緒にすると、かえって出欠の把握が難しくなるかもしれません。

人数分用意するとより丁寧

もし予算と手間の都合がつくなら、一家の人数分、招待状を用意するのも良いでしょう。一人ひとりに宛てた招待状は、ゲストの心に深く響くはずです。招待状を手にした時の嬉しさは、家族みんなで共有できたら素敵ですよね。子供向けのメッセージを添えるなど、ちょっとした心遣いが、ゲストとの絆を深めるきっかけになるかもしれません。大切なのは、形にとらわれることなく、ゲスト一人ひとりの喜びを考えることです。

一家に一枚の招待状に同封する返信ハガキの枚数

招待状1枚につき返信ハガキ1枚が基本

一家に一枚の招待状を送る場合、返信ハガキの枚数は招待状1枚につき1枚が基本とされています。これは、家族単位で出欠を取りまとめてもらうという意図があるからです。家族で話し合って、出席者の名前を返信ハガキに記入してもらうことで、新郎新婦は出欠状況を把握しやすくなります。また、返信ハガキを1枚にすることで、郵送コストの削減にもつながるでしょう。ただし、出欠の意思確認は、電話やメールなどでも行うことをおすすめします。

出欠把握のために人数分同封する方法

とはいえ、一家に一枚の招待状でも、出欠把握のために人数分の返信ハガキを同封する方法もあります。特に、大家族の場合は、一枚の返信ハガキでは書ききれないこともあるでしょう。家族それぞれの事情を考慮し、柔軟に対応することが大切です。ただし、返信ハガキの枚数を増やすと、印刷コストや郵送コストがかさむことも忘れてはいけません。招待状のデザインを工夫し、返信ハガキのスペースを広げるなどの対策も考えられます。

Webでの出欠回答を依頼する

最近では、Web上で出欠回答ができるオンライン招待状も増えてきました。一家に一枚の招待状を送る場合でも、Webでの出欠回答を依頼することで、出欠把握がスムーズになるかもしれません。家族みんなが、それぞれのスマートフォンやパソコンから出欠の入力ができるので便利です。また、出欠状況をリアルタイムで確認できるのも魅力でしょう。ただし、年配の親族には、Webでの出欠回答は難しいかもしれません。招待状とWebを併用するなど、ゲストに合わせた方法を選ぶことが賢明だと言えます。

結婚式の招待状は全員に送るべき?例外は?

できる限り全員に送るのがマナー

結婚式の招待状は、できる限り全員に送るのがマナーとされています。招待状を送ることは、ゲストを大切に思う気持ちの表れだからです。たとえ、普段あまり連絡を取らない親戚でも、結婚式に招待することで、あらためて家族の絆を確認できるはずです。また、招待状を送るからには、返信ハガキでゲストの出欠を把握し、ゲストを最後まで大切にする姿勢が求められます。招待状を送る以上、ゲストの心に寄り添う対応を心がけたいものですね。

事情で招待しない場合の伝え方

とはいえ、何らかの事情で、一部のゲストを招待しないこともあるでしょう。その場合は、招待状を送らないだけでなく、丁寧に事情を説明することが大切です。単に招待状を送らないと、ゲストに不快な思いをさせてしまうかもしれません。結婚式に招待しない理由を、正直に伝えることが求められます。また、招待しないゲストへの配慮も忘れてはいけません。結婚式のことを話題にしすぎないなど、気を遣うことも大切でしょう。

コロナ禍での招待状送付の留意点

2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により、結婚式のスタイルにも変化が見られるようになりました。人数制限により、招待ゲストを絞らざるを得ないカップルも多いのが現状です。そのような状況下では、招待状の送付にも注意が必要です。感染状況によっては、急遽結婚式を縮小・延期・中止せざるを得ないことも想定しておく必要があります。招待状に、その旨を記載しておくと良いかもしれません。また、Webでの参加を呼びかけるハイブリッド型の結婚式も増えてきました。招待状の送付方法も、柔軟に対応していく必要がありそうです。

以上、結婚式の招待状に関する基本的なマナーや注意点をご紹介しました。招待状は、結婚式の顔とも言える大切なアイテムです。一家に一枚の招待状を送る場合も、ゲストの気持ちに寄り添いながら、準備を進めていきたいものですね。招待状のルールに縛られすぎることなく、新郎新婦らしいおもてなしの心を込めることが何より大切だと言えるでしょう。

>>結婚式を平日にするのは本当におかしいのか?

結婚式の招待状を一家に一枚で送るときの注意点のまとめ

結婚式の招待状を一家に一枚で送るときは、ゲストへの配慮を忘れないようにしましょう。一家に一枚にすることで、招待状の枚数を減らせてコストカットにつながります。でも、家族の人数分用意することで、一人ひとりを大切にする気持ちが伝わるでしょう。

また、宛名書きの際は「○○家御中」など最低限の記載を心がけましょう。宛名の正確さは、ゲストの印象を大きく左右します。筆耕サービスに依頼するのもおすすめです。

招待状に同封する返信ハガキは、出欠把握のために工夫が必要です。人数分の返信ハガキを用意したり、Webでの出欠回答を検討したりと、臨機応変に対応しましょう。

全員に招待状を送るのがマナーですが、事情があって招待しない場合は、ていねいに理由を伝えることが大切です。コロナ禍など、社会情勢の変化にも注意が必要ですね。

注意点 ポイント
一家に一枚の招待状を送る理由 コスト削減、枚数を減らせる
でもゲストへの配慮は忘れずに できれば人数分用意する
宛名書きは正確に 「○○家御中」など最低限の記載を
筆耕サービスの利用がおすすめ 美しい宛名書きで印象アップ
返信ハガキの工夫 人数分用意、Web回答を検討
招待状は全員に送るのがマナー 招待しない場合の伝え方に注意
コロナ禍など社会情勢の変化に注意 縮小・延期・中止の可能性も考慮